協議会について

一般社団法人外壁複合改修工法協議会は、今後も拡大すると推測されるリニューアル市場において外壁複合改修工法の標準化を通じて官公庁、民間を問わない広い普及を目指し活動しております。また、開発されてから約30年が経過しており、施工箇所の事故は発生していないものの、それら建物の再改修への対応も課題として取り上げられる事が多くなってきております。再改修方法の一部は確立されておりますが、全ての状態に対応できるものとはなっておりません。また、施工後の外壁における建築基準法12条に基づく定期調査方法の対応も課題の一つです。近年では透明樹脂を用いた工法も普及しつつあり、それらを取り纏める機関の存在も求められております。

本協議会は、これら問題の解決や要望の受け入れ窓口として活動しております。

ごあいさつ

近年、建築物はスクラップアンドビルドから維持保全による長寿命化へと移行しており、維持保全に係る工法や製品は注目を浴びています。建築物外壁に限ると、経年劣化した外壁仕上げ材のはく落が起因となった事故は多く発生しており、最悪の結果として死亡に至った事故も発生し社会問題となっています。

在来工法と呼ばれる補修工法は劣化部のみを補修する部分補修が主であり、事後保全と呼ばれています。対して、アンカーピン及びネットやセメントフィラー(又は有機系樹脂)を用いる外壁複合改修工法(以下、本工法という。)は劣化部のみではなく健全部も含む外壁全面を保全する工法です。これは予防保全と呼ばれ、事後保全と比較し外壁仕上げ材はく落事故に対する信用度は非常に高い工法であります。

本工法は、開発されてから約30年経過していますが、施工された建築物の大きなはく落事故は報告されておりません。また、直近1年間ではポリマーセメント系外壁複合改修工法だけでも全国で300,000㎡以上施工されており、実績も増加しています。

しかしながら、その認知度は決して高くなく「国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 建築改修工事監理指針 令和元年度版」に「改修標仕」以外の外壁改修の位置付けとして紹介されている程度に留まっています。

そこで、本工法を「国土交通省大臣官房官庁営繕部監修 公共建築改修工事標準仕様書(建築工事編)」へ記載することにより普及拡大を図り、建築物の長寿命化と安全へ寄与するとともに、社会的価値の向上を目的として2020年9月1日に「一般社団法人 外壁複合改修工法協議会」(以下、本会という。)を設立いたしました。

何卒、一層のご指導、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

一般社団法人外壁複合改修工法協議会
代表理事 山口陽之介

協議会概要

名称 一般社団法人 外壁複合改修工法協議会
所在地 〒108-0014
東京都港区芝5-26-20 建築会館6階
TEL:03-6722-6745/FAX:03-6722-6746
設立年月日 2020年9月9日
代表者 代表理事 山口陽之介
設立目的

建築ストックの長寿命化並びに有効活用を図るべく、その保有者及び管理者との連携のもと

外壁の剥落防止工法(以下、本工法という。)の機能及び性能について標準化を目指し

品質の確保及び向上、施工技術の確立及び向上をもって、本工法の広い普及と社会的価値の向上を

目的とする。

事業

・本工法の研究、開発及び改良に関する事業

・本工法の調査、検証及び評定に関する事業

・本工法の普及に関する事業

・施工技術及び施工管理技術に関する教育及び指導に関する事業

・各種研究会、講習会及び見学会等の企画、立案、運営及び実施に関する事業

・本工法及び周辺事業に係る図書、情報誌その他印刷物の出版刊行

・本工法及び周辺事業に関わる個人、団体等の連絡、協力、調整、連携及び協力に関する事業

・前各号に付帯する事業

・その他本会の目的を達成するために必要な事業

アクセスマップ

  • JR田町駅,都営地下鉄三田駅(浅草線・三田線)徒歩3分